ポスティングチラシのデザインのコツ|集客につながるチラシとは|ポスティング.com

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反響ゼロから脱却するチラシデザインとは

ポスティングチラシのデザインのコツと集客につながるチラシとは
ポスティングのチラシデザインは、反響率を左右する重要なポイントです。チラシのターゲットや配布エリアの選定がうまくいったとしても、読み手の興味をかきたてるようなデザインでないと、集客にはつながりません。「プロのデザイナーでもないのに、魅力的なデザインなんて作れない……」と思う人もいらっしゃるでしょう。

しかし、ポスティングチラシは奇抜で凝ったデザインである必要はありません。反響につながるポイントを押さえておけば、ある程度テンプレートに沿ってチラシ作成が可能です。

この記事では、ポスティングで「読まれるチラシ」を作るポイントについて、くわしく解説しています。チラシ作成に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
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ポスティングチラシは「読まれない」を前提に作成しよう

広告における「人間の3つの行動原則」があります。それは、人は広告を「見ない・信じない・行動しない」というものです。この原則を把握した状態でチラシを作成するのと、把握しないで作成するのでは、ポスティングの効果はまったく異なります。集客に成功しているチラシというのは、この原則をいかに乗り越えるかを意識して作られています。
人は広告を「見ない・信じない・行動しない」
実際に、ポスティングチラシのほとんどは読まれることがありません。ポスティングの反響率の平均は1%以下のため、100人いたら99人はチラシを読んでくれないのです。

なぜチラシが読まれないかは、ポスティングが「プッシュ型」の広告であることにも原因があります。売り手側のタイミングでチラシを配布するので、読み手側は自分でチラシを読むタイミングを操作できません。

時間や余裕、興味があるなら読むし、無いなら読まない」こんなスタンスの人が大半だと思います。

ただし、元々興味のなかった人が「思わず目を留めてしまうチラシ」を作ることは不可能ではありません。次の章からは、読まれやすい工夫が施されたチラシの特徴について解説していきます。

ポスティングで「読まれる」チラシの特徴

まずは、ポスティングで「読まれる」チラシの共通する特徴についてご紹介します。
「読まれる」チラシの特徴

「誰に・何を」伝えたいかがひと目で分かるチラシ

読まれるチラシは、「誰に・何を」伝えたいのかがパッと見で伝わるつくりになっています。というのも、読み手がチラシを見て自分に必要な情報かどうかを判断するのは、「手に取ってから数秒程度」だからです。そのため、チラシの目立つ箇所にターゲットに向けたキャッチコピーを置く、何の商品に関するチラシか分かるよう商品の写真を掲載する、などの工夫が必要になります。

チラシを受け取ってほしいターゲットを明確にすることで、キャッチコピーやデザインの方向性も決まります。たとえば高所得層に向けて高額商品を宣伝するチラシの場合、メインカラーやフォントをリッチな印象のものに設定することで、チラシ全体が引き締まった印象を持ちます。20~30代の女性に向けたチラシであれば、おしゃれさやカジュアルを打ち出すことでチラシのイメージを統一することができます。

読み手にとっての「ベネフィット」が伝わるチラシ

「ベネフィット」という単語をご存じでしょうか。日本語で「利益」を指す言葉で、ポスティングチラシで言えば「商品・サービスを購入することで得られる利益」がベネフィットにあたります。

よく似た言葉として「メリット」がありますが、メリットは商品・サービスの「強み」になります。メリットは売り手側の視点になりますので、読み手側が欲しい情報とイコールとは限りません。特にポスティングはチラシを投函する宣伝手法になりますので、メリットを強調すると売り手側の押し売りのような印象を与えてしまう可能性があります。

そのため、チラシ作成においてはメリットの先にある「ベネフィット」を伝えることが大切です。

メリットとベネフィットの違いが分かる例で言えば、ダイソンの「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」があります。「吸引力の変わらない」は商品の特長を表すメリットの部分です。この場合のベネフィットは、「吸引力が変わらないので長持ちする」「効率的に掃除ができる」などが挙げられます。

読み手の行動を促すチラシ

集客ができるチラシというのは、読み手が取ってほしい行動を自然と促すつくりになっています。ただ商品・サービスを紹介するだけのチラシでは売り上げにはつながりません。そのため、ポスティングで獲得したいコンバージョン=商品・サービスの購入、店舗への来店などを促す情報を掲載します。

たとえば自社のサイトへの誘導であれば、チラシにサイトにつながるQRコードを記載する方法があります。読み手に商品を購入してもらいたいのであれば、店舗の住所、アクセス方法、電話番号などを目立つように記載する工夫も必要になるでしょう。

これらの情報がない限り、読み手が商品・サービスに興味を持っても「どこに連絡したらいいか分からないし、わざわざ調べるほどでもないか」と、行動を諦めてしまいます。
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ポスティングで「読まれない」チラシの特徴

続いて、ポスティングで「読まれない」チラシ、すなわち集客に失敗してしまうチラシの共通点をご紹介します。
「読まれない」チラシの特徴

文字が多くて読む気にならないチラシ

自社の商品やサービスについて、伝えたいポイントがたくさんあるのはよいことです。しかし、あまりにアピールポイントや説明を盛り込みすぎてしまうと、ぱっと見での情報量が多く、先を読みたいと思ってもらえない可能性があります。

商品・サービスについて知らない第三者が見た時に、短時間で必要な情報が伝わるつくりになっているかどうかは意識しておいた方がよいでしょう。

独自の情報や強みがないチラシ

ありふれた表現のみに留まったチラシも、読み手の「先を読みたい」という気持ちを喚起しません。

たとえば飲食店のチラシであれば、同じ商圏内で競合するお店は無数にあるでしょう。それらのお店も、同じようにポスティングを行うかもしれません。

他のお店と比べた時に、「うちのメニューはこんなところが特別です!」という独自の情報や強みを打ち出した内容になっているか、一度確認しておきましょう。

次の行動に移すための導線がないチラシ

仮に「お店に行ってみたい」と思ってもらえたとしても、お店のHPや電話番号が記載されていない、マップが小さくて見づらいなどのレイアウトの場合、お客様は次の行動に移すことができません。

基本的にはポスティングチラシは「商品・サービスについて何も知らない人」に対してわかりやすくデザインすることが大切です。

集客につながるチラシデザイン作成4つのポイント

ここからは、集客につながるチラシデザインを作成するための4つのポイントをご紹介します。
読まれるチラシ作成のポイント

チラシ構成は「PASONAの法則」に当てはめていく

広告を作る際によく用いられているのが「PASONAの法則」というフレームワークです。顧客の行動を促す6つの項目の頭文字を取ったもので、それぞれ以下を意味しています。P ‐ A ‐ S ‐ O ‐ N ‐ Aの順番にコンテンツを配置していくことで、読み手の行動までの道筋を提示することができます。
Problem(問題) 読み手が抱えている問題・悩みを明確にします。チラシの内容を自分事として捉えてもらうための「掴み」の部分になります。
例)食べる量を減らしているのに、なかなか体重が落ちない…
Affinity(親近感) 読み手の問題・悩みに共感し、読み手に親近感を持ってもらいます。具体的なエピソードを記載すると、より効果的です。
例)食事制限をしているのに結果に反映されない。「こんなに苦労しているのにどうして?!」と、これまでの努力が全部水の泡になってしまった気がしますよね。
Solution(解決策) 読み手の問題・悩みを解決できる方法を提示します。前項で親近感を獲得できているほど、顧客は解決策に対して信用してくれます。
例)食事制限や無理な運動をしないでも、サプリで糖や脂肪の吸収を抑えることができます。
Offer(特典) 商品・サービスを利用することで得られる未来(ベネフィット)を提示します。
例)このサプリにはカロリーセーブのための○○という成分が入っています。サプリを利用することで、空腹と戦わずに体重を減らすことができます。
Narrowing Down(絞り込み) 商品・サービスの希少性や付加価値を提示します。「今すぐに行動するメリット」を打ち出すことで、顧客の行動を促します。
例)このチラシからのお問い合わせ限定!今なら初回購入価格が半額になります。
Action(行動) 購入・申し込みにあたっての心理的なハードルを無くし、顧客の背中を後押しします。
例)申し込みはこちらのQRコードから。3つの項目を記入していただくだけです。

商品・サービスの品質を示す「客観的な根拠」や「お客様の声」を入れる

商品・サービスの品質を担保するような情報があれば、チラシに記載するようにしましょう。たとえば「累計売上1,000万個突破」など、具体的な数値を記載した方が、品質への説得力が増します。

また、「お客様の声」は商品・サービスへの信頼性を担保する情報になります。気になる商品やお店があった時に、まずはネットの口コミやSNSでの評判を調べてみるという人も多いのではないでしょうか。

これらの情報をチラシに載せることで、広告としての品質は高まっていきます。

読み手の視線の動きに合わせてレイアウトする

人の視線の動きにはある程度の法則があり、集客につながるチラシはこの動きに則ってレイアウトがされています。代表的な視線の動きの法則についてご紹介します。
人の視線の動き
グーテンベルク・ダイヤグラム 横書きで均等に配置された情報を見る時、左上から右下へ視線が流れていく。4つの領域に分類され、
「1, 最初の視覚領域」
「2, 休閑領域(強め)」
「3, 休閑領域(弱め)」
「4, 視線が向かう終点」
の順番に視線が流れる。
Zの法則 左上 ‐ 右上 ‐ 左下 ‐ 右下の順番にアルファベットの「Z」を描くように視線が流れていく。チラシやホームページのデザインなどに採用されることが多い。
Fの法則 左上を始点に、アルファベットの「F」を描くように視線が流れていく。文字量が多い情報を整理する際に用いられる。

目に留まりやすいキャッチコピーを作成する

ポスティングチラシではキャッチコピーの存在も大切になってきます。商品・サービスについて、その特長・魅力を端的に伝える文言があると、何に関してのチラシなのかがひと目で判断できます。いわばチラシの「顔」ともいえる部分でしょう。

それだけに、曖昧なキャッチコピーを配置してしまうと、かえってチラシの離脱率を高めてしまう要因にもなるので、どのような文言を置くのかは工夫が必要になります。キャッチコピーの作成は、以下のステップで進めるのがよいでしょう。
キャッチコピー作成のステップ

STEP1:チラシのターゲットを明確にする

キャッチコピーの作成において重要なのは、「ターゲットを明確にする」ことです。老若男女すべての人に刺さるコピーを作ろうとしても、焦点の定まらない曖昧なコピーになってしまう可能性が高いです。そのため、どんな人にチラシを読んでほしいのか、具体的なターゲット像を絞り込んでいくことが大切です。

ターゲットが具体的なほど、キャッチコピーの作成はしやすくなります。ターゲットについては、以下の項目は最低限決めておくとよいでしょう。
決めておくべきターゲットの具体的項目

STEP2:ターゲットの悩み・不安をリストアップする

「STEP1」で定めたターゲットは、どのような悩み・不安を抱いているでしょうか。ターゲットになったつもりで、なるべく多く、具体的に挙げていきましょう。たとえばフィットネスクラブへの入会を検討している顧客を想定した場合、以下のような例が挙げられます。
  • ・ 最近、運動不足気味で体型もだらしなくなった気がする。
  • ・ 会社の健康診断で数値を指摘された。ダイエットのためにフィットネスを始めたい。
  • ・ 前にもジムに通っていたことがあったがすぐに挫折してしまった。また始めたいが続けられるか不安。

STEP3:商品・サービス独自のベネフィットを見つける

商品・サービスの特長を挙げていきます。前のステップで設定した顧客の悩み・不安への解決策になるポイントとともに、他社の商品・サービスにはない独自の特長も見つけましょう。

「PASONAの法則」の項でもご紹介しましたが、商品・サービスの「ベネフィット」を見つけるのが得策です。ベネフィットとは顧客が商品・サービスを利用した時に得られる未来(効果・変化)を指します。たとえば以下のような例が挙げられます。

× マンツーマンで指導する学習塾
○ 元東大生の講師が作成した個別カリキュラムで、受験対策ができる学習塾

STEP4:キャッチコピーの作成

ここまで挙げてきた要素を元に、キャッチコピーを作成していきます。パッと見で判読できる文字量を考慮すると、およそ20文字前後のコピーが最適です。また、チラシの目立つ箇所に配置するのも重要です。広告効果を高めるキャッチコピーのコツとしては、他にも以下のようなものがあります。
具体的な数値を入れる 具体的な数値を提示することで、目を惹きやすいコピーになります。
例)販売台数10万台を突破!
恐怖・不安をあおる あえて商品・サービスを購入しないことで待ち受ける機会損失を提示することで、読み手の危機感につなげることができます。
例)そのぽっこりお腹、放っておいて大丈夫ですか?
常識や先入観を否定する 一般的とされる見識を否定する文言を入れることで、「じゃあ、どうしたらいいの?」という読み手の関心を惹きます。
例)「時間をかけて肌ケア」は間違い!
簡易さを提示する いかに簡単にできるかを提示することで、読み手の心理的なハードルを下げ、行動につなげやすくなります。
例)1日10分から始めるオンライン英会話
権威性を借りる 大きな実績がない場合は、信頼性の高い情報を借りるのも方法の1つです。
例)現役東大生も認めた学習法
スノッブ効果を用いる スノッブ効果とは心理学のテクニックの1つで、「入手困難なものほど手に入れたくなる」心の動きを指します。
例)売り切れ間近!
オノマトペを使う 擬音語・擬態語などを入れることで具体的なイメージを持ってもらいやすくなります。
例)半年後にはツルツル肌の私に

商品・サービスをイメージしやすい写真を掲載する

商品・サービスの写真を掲載することで、読み手はより商品を手にした時の自分を想像しやすくなります。たとえば飲食店であればメニューだけが書かれているチラシと料理の写真も載っているチラシとでは、どちらが魅力的かは一目瞭然だと思います。

イラストよりも写真の方が効果的?

たとえば「従業員募集」のチラシに、職場の写真やそこで働く人の写真が全くないと、応募するにも勇気がいりますよね。チラシではイラストよりも写真の方が、読み手に具体的なイメージを持たせることができます。

ただし、自分の顔写真が載ったチラシが出回るのは嫌という人もいるはずです。その場合は「店舗の外観の写真だけ掲載する」「スタッフの似顔絵イラストを掲載する」などでも十分です。いずれにしても、写真やイラストなどの視覚情報はチラシ作成のうえで必須になります。

チラシに載せる魅力的な写真を撮るコツ

プロのカメラマンでなくとも、近年はスマホで簡単に魅力的な写真を撮影することができます。自身で写真を撮影する場合のコツをご紹介します。

なるべく昼間に撮影し、自然光を利用する
特にナチュラルな写真を撮影したいのであれば、照明は使わず自然光を利用するのがおすすめです。屋内で撮影する際は窓際などの明るい場所を選びましょう。

メインの被写体以外はなるべく写さない
背景はシンプルな方が被写体が目立ちます。人物を写すのであれば、背景は白い壁がよいでしょう。テーブルに置いた商品を写す場合は、テーブルクロスを引くとよいです。

写真を載せる位置・文字色も意識する
写真の上にフォントが被るケースは多いと思います。写真の余白位置にフォントが載るよう構図を変えてみたり、商品の色味に合わせて文字色を調整するなどの工夫も必要です。

チラシのサイズや紙質によって印象も変わる

デザインの時点で見落としがちなのが、チラシのサイズや紙質など、実際にチラシが仕上がった後の印象です。納得のいくデザインができたと思っても、いざ印刷して現物を見てみたら、「思っていた仕上がりではなかった」となる可能性もあります。

A4サイズ以上はチラシを折る工程が発生する

チラシサイズはA4が主流です。これはポストに入れる時に最適なサイズだからです。なるべく多くの情報を載せたいとA3やB4など大きなサイズを選択したくなりますが、A4以上のチラシは折りの工程が発生します。チラシを折らないとポストの投函口に入らず、無理やり押し込むとチラシがぐちゃぐちゃになってしまうからです。

ポスティング業者に依頼する場合は本来の配布料金に加え折り加工代が発生します。折り加工代をかけないためには、自社でチラシを折る必要があり、手間が発生します。また、チラシを折る場合は最初に目に入る情報も制限されるため、折った状態でのチラシの見え方にも気を配る必要があります。

A4サイズ以上はチラシを折る工程が発生する

チラシ用紙によっては、手に取った時の触感で他社との違いを演出することもできます。チラシの用紙の種類には以下のようなものがあります。
コート紙(光沢紙) 表面に光沢があり、ツルツルした触感が特徴。写真やカラーを多用する際におすすめ。
マット紙 ツヤ消しが施されており、インクが乗りやすい。文字量の多いチラシにおすすめ。
普通紙(上質紙) 表面がざらついており、落ち着いた仕上がりになるのが特徴。コピー用紙と同じ質感。
色紙(色上質紙) 上質紙に色がついたもの。高級感や華やかさを演出したい時におすすめ。
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まとめ|チラシデザインは集客の要!困ったらポスティング業者にも相談を

ポスティングチラシのデザインのコツについてお伝えしてきました。ご自身が納得するクオリティでチラシを仕上げるのも大切ではありますが、加えて「読み手がどう感じるか」という視点も、集客を行ううえでは重要です。

ポスティング業者によっては、チラシのデザイン作成も請け負ってくれる場合があります。これまでに反響があったチラシの傾向など、過去の蓄積を元に豊富なアドバイスがもらえるはずです。

当サイトポスティング.comでも、実績の豊富なポスティング業者を多数掲載しています。複数の業者への無料のお見積もりも可能です。ぜひ販促活動にお役立てください!

最後までご覧いただきありがとうございました。
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