ポスティングの配布形態には、主に2パターンあります。地域により「固定型」「移動型配布」をおこなっており、
地域により配布形態が異なります。日本ポスティング協同組合加盟各社では、研修を受けてから万全を期してチラシをお届けしております。
『ポスティングのプロフェッショナル』であり、ポスティング業の主役でもある全国3万名のスタッフが、各地で配布されております。
利点 |
1)決められた配布日に、ローコストで配布可能。 2)配布範囲が狭いため地域情報が豊富。(車の有無や子供のいる世帯等) 3)週単位で一斉に動くため、大型案件も所定の期間で対応可能。 4)主婦全体の配布という安心感。 |
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弱点 |
1)決められた曜日以外は配布不可。(例:毎週木・金のみ配布して、他曜日は配布不可) 2)配布エリア以外は隣接していても、配布不可。地域により協力会社等を使ったキャラバン配布も可能) 3)早めの申込と納品が必要。 |
配布スタッフ |
家庭の主婦を中心として組織形成、最近では定年した中高年男性の参加も多い。 スタッフとは業務委託契約。 |
配布スタイル |
1)各地域に配布スタッフ担当者がいるテリトリー制。 2)家事の合間にポスティングが可能。 3)配布曜日は週の後半がメイン(地域による)。 4)スタッフ一人あたりの配布枚数は500枚~1000枚前後。 5)配布スタッフのリーダーを建てている地域もあり。 |
主な地域 | 地方都市、大都市の郊外。 日本最大の政令地区・横浜、九州最大の都市・福岡でも組織が充実しているため固定型配布(一部を除く)。 |
利点 |
1)お客様のご要望に沿った配布日に対応可能。(年末年始) 2)急な依頼も対応可能。 3)多少遠方への配布も可能。 4)配布期間を長く戴けるチラシは通常料金より割引もあり。 |
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弱点 |
1)地域情報が乏しいため、禁止建物への配布でクレームが発生するリスクが高い。 2)コストが割高。 3)一日の配布数に限度があるため、1日で数万枚以上をこなすのは厳しい。(このタイプの配布を行う会社は配布員数が少数) |
配布スタッフ | 男性スタッフが主流。配布する部数とエリアの特性から、体力を要する。基本は業務委託契約だが、この仕事をしている人も多く、社員・アルバイト契約で働く人も目立つ。 |
配布スタイル |
1)バイク部隊を使った配布 2)朝倉庫へチラシを取りに行き、配布エリアへ移動。(キャリーや自転車等にチラシを積んで) 3)キャラバン隊を組み、チラシを補給しながら配布。 4)スタッフ1人あたりの配布枚数は2000枚~3000枚前後。 |
主な地域 |
東京23区、京阪神、名古屋市内、および周辺地域。 マーケットの重要な地域は移動型が適している。 |
配布地域、会社によっては固定型と移動型の併用を行っている地域もあります。
固定型配布会社おいて移動部隊を形成しているエリア、移動型配布を行っている会社が地域により固定組織を組んでいるエリアも一部あります。
資料提供日本ポスティング協同組合