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ポスティングチラシで生徒を呼び込む!塾・英会話スクールの成功事例

塾で勉強する生徒のイメージ
学習塾・英会話スクール等の教育関連施設が増加する中、「開業をしても生徒が増えない」「生徒の数が右肩下がりになっている」という塾経営者の声は以前よりもよく聞かれるようになっています。しかし反対に激戦の中を勝ち抜き、安定した生徒数の獲得しているスクールがあるのも事実です。生徒を集められる塾とそうでない塾--この両者の違いにはポスティング等の「宣伝媒体」をうまく使えているかどうかという要素があると言えるでしょう。生徒獲得に成功をしている塾は、ポスティングチラシをどのように使いこなしているのでしょうか?ここではその成功事例についてご紹介していきます。

複数回のチラシ配布で夏季・冬季講習利用者獲得に成功

中学生向け進学塾Aは、近年中1・中2生徒の集客率が低減していることに悩んでいました。そこで大型な生徒募集が見込める「夏期講習」での集客を主目的とし、ポスティングチラシによるタイミングを狙った宣伝戦略を立てたのです。

第1回のチラシ配布は1学期期末テストの1ヶ月前に実施。ここでは敢えて夏期講習のアピールはせず、「期末テスト対策講座」の実施を前面に押し出しました。テスト直前の週末に開催をした対策講座への反響は大きく、問い合わせ率は3%を越える好結果となっています。更にテスト直後には「2学期の成績を上げるには?」と夏期講習を訴求するチラシを作成し配布。ここでは対策講座での成績アップデータを盛り込み、講師陣の実績を最大限にアピールしました。

早期的かつ複数回のチラシ宣伝を行ったことで、夏期講習申込者の数は前年比の200%にまでアップ。夏期講習利用者による口コミの拡散も増えたことで入塾者が増加し、ターゲット層であった中1・中2人用者の獲得に成功しています。

キャッチコピーで個人指導塾の集客率をアップ

個人指導塾Bは、駅前に大手学習指導塾が開校したことで生徒獲得競争が激化し、集客率の低迷を悩みのタネとしていました。そこでポスティングチラシによる宣伝では、「個人指導」の強みのアピールを重視。「今から4ヶ月で偏差値を30上げる勉強のやり方とは?」という目を惹くキャッチコピーを大きく配し、「生徒一人一人に合った勉強法」の重要性を前面に押し出しました。保護者からの信頼度をアップさせるため、チラシ内では塾の内装・講師陣の写真等も掲載しています。

反響率を高めるため、ポスティングは国勢調査・GISデータから割り出した10代の子供が多い地域を中心に実施。またコアターゲット層の多い公立校周辺地域にも重点的な配布を行いました。チラシによる反響効果は早く、配布翌週には問い合わせが30件ほど入る結果に。その後も複数回のチラシ配布を行ったことで反響率は更に上がり、宣伝開始から6ヶ月後には用意していた授業枠の95%が利用者で埋まる好結果となっています。

ターゲット層を狙ったチラシで幼児英会話スクールの集客に成功

幼児向け英会話スクールCは、開業から6ヶ月が経過してもなかなか口コミ・ホームページ等での集客ができないことに悩んでいました。「もっとアウトバウンドマーケティングに力を入れないといけない」そう考えたスクールCは、新規獲得したい顧客層を「幼児教育に関心を持ちやすい富裕ファミリー層」と位置づけ、チラシによる重点的な宣伝を開始したのです。

スクールの信頼感を高めるために、チラシは高級感のある「折りパンフレット」方式に。幼児教育の重要性を訴求するため、「英会話の耳は5才までで決まります」というキャッチコピーを前面に配しました。パンフレット内では教室の様子を見てもらうことによるイメージアップ戦略を重視し、ネイティブ講師による授業の様子、楽しげに英語あそびをしている子どもたちの写真等を大きく掲載。ビル3Fにあり、外観からは教室内部の様子が把握しにくい点をチラシでカバーし、顧客側の不安の解消に努めています。

チラシはスクール近隣の中でも、小さな子どもの居るファミリー層の多い地域を属性データから割り出して配布。また幼児教育への関心度が高い富裕層・アッパー層にダイレクトにメッセージを届けるため、アパート・小型マンション等への配布を避け、戸建て・高級マンションなどの建物指定を行いました。ターゲット層を絞り込んだマーケティングを行ったことで、問い合わせ等の反響率が上昇。また長期保存されやすいパンフレット方式を採用したため反響が長持ちし、毎週末に行う「見学会」への参加率を従来比250%にまで押し上げることに成功しています。

速報チラシで「老舗塾」のブランディングに成功

開業20年を越える中・高校生向け老舗進学塾Dは、住民層の変化による「口コミによる集客率」の低下に悩んでいました。かつては地元住民による口コミで地域ブランド性が確立し集客が出来ていたのですが、駅の再開発等によって新規流入者が増加し、地域住民同士での情報伝達が少なくなったことで元々の強みであった「ブランド性」が薄れてしまっていたのです。

そこでポスティングチラシでは、流入してきた新たなファミリー層を主なターゲットとして、塾の伝統と実力をアピールすることを重視。4月~5月の春季の生徒獲得に向け、第1回のチラシ配布は1月にパンフレット形式で行いました。更に2月に入ってからは、同年の受験に成功した生徒達の学校名・進学人数・喜びの様子等を掲載した「速報チラシ」を配布。実際の受験成功の様子を数値と画像で示し、老舗塾ならではの実績に信頼性を持たせたのです。

チラシは新規流入者の多い再開発地区・新興住宅地区に向けて重点的に配布。また徒歩圏内・自転車通学圏内である地域の中で中・高校生の子供を持つ30代~40代のファミリー層が多いエリアも特定し、この地域に向けてもチラシ配布を行いました。

速報チラシの反響は特に大きく、問い合わせ・体験申込の数は2月~3月の段階で前年比220%にまで増加。見込み通りに新規流入者の反響率が高く、「チラシで塾のことを初めて知った」という人も多かったそうです。結果として春募集者の大規模獲得だけでなく、地域での「老舗ブランドの再確立」という長期的な好印象の獲得にも成功しています。

<おわりに>
教育関連のチラシの場合、チラシ内に入れ込むべき情報が比較的多いという特徴があります。塾の特性・講師紹介・コース・料金・マップ等、記載すべき情報は多々ありますが、それらをただひたすらに詰め込んで「散漫なチラシ」とならないように注意しましょう。キャッチコピー・画像・グラフ・表等で「強み」となる部分に視線を集めるよう意識し、パッとチラシを見た「最初の1秒」で見込み客に塾の特性をスピーディに訴えかけることが大切です。

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